昨年末に増田寛也総務相の要請を受け、携帯電話・PHS事業者は昨年末から今年にかけ、未成年者へのフィルタリングサービス原則導入を相次いで発表した。 親権者が「フィルタリング不要」とキャリアに申し出ない限り、未成年者の携帯電話からはアダルトコンテンツや自殺希望者を募るサイト、コミュニティーサイ ト、掲示板などにアクセスできなくなる見込みだ。(ヤフーニュースより)
との事。
これを受けて一大打撃を食らったのが、「モバゲー」だ。
モバイルゲームの略であるモバゲー。
言わずとしれた顧客層は10代の若者だ。
モバゲーと言えば、先日のセンター試験では、解答速報などを出して、結構、ゲームサイトらしからぬ事をやって、検討しているなと言うのが、印象である。
そのモバゲーが今回、フィルタリングの対象になってしまうらしい。
それを受けて、同社の株は大幅安!となってしまった。
我が家でも、子供があまりにパソコンでゲームをやるので、ちょくちょく見ては、ネットゲームのソフトをアンインストールしている。
本当に、疲れる作業で、いたちごっこだ。
記事では、フィルタリングで、一律に見られなくなるようにするのは、問題だと書かれているが、
いや、自分にとっては、そんなことはどうでもよく、
きちんと、有害サイトをフィルタリングできるのかが問題だ。
有害サイトもあの手この手を使って、フィルタリングくぐりをやるはずだ。
本当に、期待するフィルタリングができてから、こんな議論はしてほしいと思うのは私だけだろうか。
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