ヤフオクで要らない物を売れると思ったら、今度は要らない物を送料だけで、譲渡できるサービスが登場した。
ユーザーに不用品を登録してもらい、必要なユーザーが送料を支払って利用する「ソーシャル・シェアリング・サービス(SSS)」という。何でも、「具体的な物品をシェアするサービスは史上初」らしい。
「洞爺湖サミット」で環境が討論される事に、タイミングを合わせての登場だ。
ユーザーは、「使っていないが、捨てるのはもったいない」というダイエット機器や語学教材、マンガなどの不用品を同サイトに登録。設定された使用期限内に使用希望者がいれば、送料着払いで送る。
利用したユーザーは、使用後に希望者がいれば、さらに品物を貸し出したり、期限終了後に引き取ることができる。原則返却は不要。(ヤフーニュースより)
「もったいない」という言葉そのものが、日本の文化の美しさでもある。
最近よく聞かれる、この「もったいない」と言う言葉。
これって、ヤフオクを更に発展させたものと言えるんだろうか。なんか、ヤフオクへゼロ円で登録しても
同じような気もするのだが。
ヤフオクならゼロ円ではなく、運良くば収益にもなる。
あるいは、このサービスで譲って貰ったものを、ヤフオクで売りさばくと言う商売も可能かもしれない。
個人的には、ヤフオクで物を買った事はあるが、売った事はない。
買うのは簡単だが、売るのは面倒くさい気がするからだ。
基本的に、不要な物を送料だけで、譲るサービス。
成功の鍵は、いかにして、受け取る、出すを簡略化するかに掛かっていると判断する。
PR