アップルコンピュータがモバイルノートの新シリーズ「MacBook Air」を発表した。
なんと、一番薄いところで、厚さが3mmなのだそうだ。
世界最薄にこだわった。アップルらしい製品だ。
ところが、例によって、犠牲になったものも多い。
その最たる例が優先ネットワークの口がないというもの。
つまり、このノートパソコンはネットワークでつなぐには無線LANでつなぐしか手がないと言うことである。
他にも、IEEE1284もない。アップルがFireWireなとど、別称して宣伝していたが、もう、なくなってしまった。
次々と新しいものに移ってゆくアップル。
以前のものは全部切り捨てて新しくなって行くのがアップルだ。
まあ、デザインで売るマシンなので、仕方ないと言えば仕方ないが。
OSにしても、Xになって、中身は別物。同じなのは名前だけといった案配だ。
実際にこれをモバイルするとして、やはり、気になるのが、重量だろう。
1.3Kgもある。
今時、WindowsのモバイルPCであれば、1Kgを切るのは当たり前になっているからだ。
個人的には、いくらデザインがよくても、捨てるもの多し、重量も重いから、
買わないだろうな。
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